FXや仮想通貨における米国金利の影響

一方的な円高が進み、久しいですがいよいよ135円を記録しました。

また先日のCPIも高い値を記録していることから、今後も米国内でインフレが進み、さらなる利上げが予想されます。

また、こちらは米国債10年利回りとUSD/JPYの相関関係を表示したチャートです。

ご覧の通り強い相関が見て取れます。この事実からわかることは今後も引き続きドル円の上昇が起こる可能性が高いということです。現状の相場においては、しばらくは売りを控えるようなロジックや、もしくはペアトレードをすることでリスクを分散するような戦略が必要になります。これまでにない局面なので、既存のEAにおいてもぜひアップデートをおすすめします。

FXや仮想通貨における米国金利の影響